最初に税務署へ提出する2つの書類(その1)

個人事業の開業・廃業等届出書の書き方

個人事業の開業・廃業等届出書の一例

開業届出書の一例

個人事業の開業・廃業等届出書の書き方

 

税務署に提出する個人事業の開業・廃業等届出書の一例です。

 

様式は変更されているかもしれません。最寄の税務署のホームページか直接行って最新のものに記載しましょう。

 

接受印

税務署へ提出したら押印してくれます。

 

納税地

自宅の住所です。
引越しをしたら変更届出が必要になります。自宅が賃貸等でも構いません。免許証と同じ住所を書けば問題ありません。

 

氏名や生年月日

あなたのものです。

 

職業

このサイトをごらんの方はおそらく「公務員」でしょう。
会社員の場合は「会社員」になります。

 

開業・廃業等日

土地を取得した日になります。

 

事業の概要

「不動産賃貸業」と書いておきます。
このほかに別のことでも収入がある場合はそちらも書きましょう。
ポイントはなるべく具体的に書くことですが、アパート経営は不動産を賃貸すること、で十分具体的です。

 

給与等の支払の状況

配偶者の方に給与を支払う場合はこちらに人数を書きます。

 

あなた一人で事業をやるのであれば0で問題ありません。また、今後配偶者の方が仕事をやめ、あなたの事業を手伝った場合はこの届出を修正することで専従者として給与を支払うことが可能です。
その場合、「合理的な範囲での給与」を家族に支払うことができますが、その場合でも受け取った方は所得税が発生します。


このエントリーをはてなブックマークに追加

ホーム RSS購読 サイトマップ