悪い業者の見抜き方
世の中には人をだまして得をしようとする悪い業者もたくさんいます。
色々な業者と話しをする中でしか、真贋を見極める目を養う事はできないと私は思っています。
いくら本を読み、不動産経営の知識を身に付けたところで業者に騙されて大金を損しては何のための投資かわかりません。
悪徳業者の特徴
悪徳業者は確実に存在します。
その中でも、これまでに経験した中から「悪徳業者の特徴」をまとめてみました。
これは最悪のケースです。
会社に実態がない可能性があります。すぐに連絡をとるのをやめ、着信拒否しましょう。
資料請求や問い合わせをした際に、こちらから連絡可能な曜日や時間を指定しておきましょう。
そういった情報を社内で共有できず、非常識にも勤務時間中などに電話をかけてこられてはたまりません。
こんな業者も信用できません。
そのような会社はファイナンスアレンジができない可能性が高いです。
ファイナンスアレンジとは、銀行の融資担当者と接点があり、どのくらいの属性ならどの程度のボリュームの物件まで投資できるかを直接やりとりする事を言います。
つまり、銀行と太いパイプを持つ営業担当者が不在という事なので、金利が高く誰でも融資が通るような案件しか提案できない会社である可能性が高いのです。
その場合、利回りが出ずにあまり儲からない物件をつかまされる危険性があります。
やめましょう。