住民票の格差は大きい

地方格差

地方格差、これが現実

格差問題

実は私は理不尽な事がとても嫌いです。

 

そんなの好きな人はいないよとツッコミが入りそうですが(;^_^A

 

そんなわけで、大正義の公務員であった時代、世の中の不条理に立ち向かおうとしていました。

 

が、心が折れそうになりました。

 

人ができる事、手の届く範囲には当然限界があります。

 

世界を救う事はチアリーダーくらいしかできません。

 

ですが、自分にできる事はたとえどんなに小さな事でも、行動に移そうと思いました。

 

何もしないよりはマシだと思います。

 

自分の事しか考えない。自分の利益しか考えない人が誰かの居住空間を提供し満足させられる事は到底不可能です。

 

誰かのためになるから、その見返りが自分に返ってくる。

 

お金のためだけに投資をするのであれば、FXでもやればと思います。

 

あなたが手に入れる不動産の先には、必ず”誰か”がいます。その誰かの奉仕者の一面を持つことこと、あなたの不動産投資の明暗を分けるのではと思っています。

 

不動産を始めたいのに始められない理不尽

行動力があり、資金も十分であっても、始められない場合があります。

 

それは、住民票の違いによる地方格差です。

 

あなたがこれから初めて不動産投資をしたいという場合、まず先にやる事は貯金ではなく、都心部への異動願いになるかもしれません。

 

どういう事かといいますと、初めて大家さんデビューをするといった場合、住民票が都心部(1都3県を差します)に無いと、銀行融資を受けられないというケースが多々あります。

 

事実、私がアパート経営のデビューをお手伝いさせていただいた方は地方から都内へ異動したその年に、同じ金融機関から同額の融資を受ける事ができました。

 

同一人物

 

同様の融資申し込み

 

違うのは、住んでいるところだけ

 

これを理不尽と呼ばずして何というんだと思いましたが、グッと堪えます。

 

地方にお住まいでこれから始めたい人の戦略

地方公務員の場合、異動が都心部なんてありませんから、始める事ができないとお思いでしょうが、そんな事はありません。

 

ただ、ハードルが上がるのは事実です。堪えてください。

 

そのハードルは頭金を1000ではなく、購入金額の3割まで上がるというイメージを持っていただければよいと思います。

 

例えば、5千万のアパートであれば1500万円です。

 

ハードルは上がります500万プラスなわけですから。

 

それでも始められないわけではないので、こつこつ収入を増やすほかありません。

 

不動産収入よりも先に、他の給与以外の収入を確保してみては?

他のページでも書きましたが、頭金が用意できなければ始める事はできません。

 

行動に起こせない = 絵に描いた餅 です。

 

では、今すぐ行動に起こせる事をまずはやって頭金を少しでも早く用意するというのが、あなたが今取れる戦略なのではないでしょうか?

 

サイトアフィリエイトを検討してみる。

サイトアフィリエイトとは、ホームページなどに広告を貼り、あなたのサイトを経由して商品を購入してくれた方がいた場合、その販売会社から謝礼(現金)を受け取るシステムです。

 

実はこれだけでも結構な収入になる人もいます。

 

もちろん、楽して月100万とかはあり得ません。

 

ある程度投資も必要ですし、根気やマーケティングの勉強に時間を費やすなど、努力は必須です。

 

それでも、不動産ほどのリスクがあるわけでもなく、数万円を投資し自分の努力次第で数倍にも増やせる事が実際に可能でしたし、私は収入の複線可という意味ではこちらも推奨します。


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