【2回目】テアトルアカデミーの二次面接の会場と質問内容

2次審査の会場イメージと質問内容

テアトルアカデミーの1次審査を無事合格し、2次面接を受けた時の雰囲気と質問された内容を覚えている限り書いていきます。

2回目の2次オーディション

今回は約2年前(子供が1歳だったとき)に受けて今回が2度目の面接です。

1歳と3歳で何が違うのか?雰囲気は?質問内容に変化はあるのか?

を知ることで、どんな子供にも型通りの形式的なものなのかを見抜けるかな~と思ったのと、

単に時間があったから

という2つの理由で受験しました笑

前回と結構違う雰囲気!

一回目と二回目、どちらも大差ないのかと思いきや一緒に受けている親御さんや面接の内容も違ったりして、新鮮な感覚になりました。

ちなみに、2年前の感想はこちらです。

2年前に受けた二次オーディションの時の感想


今後面接を受けられる方、テアトルアカデミーに興味のある方の参考になればと思います。

面接会場のイメージ

面接は一度に4組の親子がそれぞれの面接官から質問を受ける(撮影しながら)

面接は4組ずつの集団面接

受付を済ませ、現在テアトルで活躍している子役にはこの子がいますとか、2次審査通過後のレッスンは子供にこんな良い事がありますなどのアピールをされた後、順番に面接会場へ移動します。

上図のように、面接会場では4台のビデオカメラと誘導員の他、面接官(上図で”面”と書かれた丸の人)が待機していて、何点か質問されます。

面接時の質問内容

次に、面接官に質問された内容を次にまとめました。

覚えている内容だけですが、だいたいこんな感じのことを質問されました。

質問内容

  • 子供の名前は何ですか?
  • 家でよく遊ぶ遊びは何ですか?
  • 好きなもの、嫌いなものを教えてください。
  • 子供のアピールポイントは何ですか?
  • どんなCMに出たいですか?

当然ですが、ほとんどが子供に関する内容です。

二次審査通過は最終合格となるので、テアトルアカデミーに所属する意志があるかとか親の意見も求められましたが、もともとテアトルはほとんど合格してレッスン料が高いと評判で、私は単にレッスン内容が知りたかっただけなので、「行くかどうかはわかりません」と答えました笑

面接中はビデオ撮影

面接中、親から離れない子や泣き続ける子、いろいろいました。

ですが、

カメラを向けられても笑顔

の子供は当然、面接官に褒められていました。

最近の子供はスマホやビデオカメラを向けられるのに慣れていて、レッスンにも馴染みやすいと仰っていました。

面接時の親の服装

私は普段通勤で着るような普通のスーツで行きましたが、カッチリした服装の人は半分くらいでした笑

もう半分はカジュアルだったので、「そんなに気張らなくても良かったかな」と今は思っています^^;

集団面接の後の偉い人

集団面接が終わり、これで帰るのかなと思っていたら、今度は「専務」と肩書き付きのネームを胸に付けた初老の男性役員の方との面接がありました。

雰囲気は物腰柔らかな方で、あまりテアトルを全面に勧める強引さは無かったです。

あくまでレッスンに通うのは子供、子供が喜んでレッスンを受け成長するのをお手伝いします。

役員の方のセリフ

という、

レッスンは子供の情操教育の一環

的な事を仰っていました。

確かに、レッスンはダンスや発声だけではなく、心身を健全に保つことが大事という全うな教育プログラムをしていますと待合室で説明を受けた後なので、ほんとにそういう指導ポリシーのもとやっていそうだなと感じました。

結果は合格 レッスン受けるか問われる

2次審査終了後、しばらくして合格通知とレッスン参加の意志確認書が届きます。

先にも書きましたが、私はテアトルアカデミーの実施している教育内容に興味があっただけなので、もちろんレッスンは受けません。

レッスンに参加しない場合は何も回答しなければいいだけ

です。かんたん。

レッスン料は約35万円

これをお稽古の一環と通わせるのもアリですし、別のお稽古-例えばピアノとか-をやってもそれくらいはかかります。

それならとも思いましたが、私は結局通わせないと判断しました。

テアトルアカデミーが将来有望な子役を広く募集する中からレッスンを受けさせ、キラリと光る子がテレビやCMに抜擢する強いパイプがある事がわかりました。

大手プロダクションなだけあって、豊富な人脈と教育内容は確かなものだと感じましたし、なにより鈴木福君を輩出した事務所でもあります。

わが子に確かな芸能教育を-と思われる親御さんは一度面接を受けられるものアリだと思います。

とても楽しいひとときでした^^