うちの子供がテアトルアカデミーの赤ちゃん部門(赤ちゃんモデル)の2次オーディションに連れて行ったときのメモ
こんな事聞かれたなーとか、こんな事やったなーとか書いています。
エントリーから入会までの流れ
オーディションの2次って位置づけ的にどのあたりかというと、こんな感じです。
エントリー
スマホで簡単登録、エントリー用紙に記入し、写真を一枚同封
約1週間で合格通知書が届き、2次審査の開催案内とかも同封されていました。2次審査(オーディション)←いまここ
ここで初めて書類ではなく会場まで出向くことになります。
受付
オーディションの説明
面接(カメラテスト)
グループ面接
の順に淡々と進めていきます。1週間後に合否通知、入会へ
合格したら劇団コスモスへ入会し、必要な教育を受けることになります。
よく聞く「2次までフリーで合格」は本当か?
テアトルアカデミーと聞くと、よく「入会金が目的で1次審査とか2次審査は全員合格するようになっている」とかいう人がいますけど、あれってどうなんでしょうね。
2次審査の待ち時間で一緒に受験する親御さん達の話を聞いていると「今回2回目なんですよ~」とか言っている人がいたので、1次は本当に全員かもしれないですが、2次は落とされる人もいるようです。
いざ、2次審査会場へ!
写真は2次審査会場のある雑司が谷のとあるビル前
会場に入って写真を撮ろうとしたのですが、撮影禁止だといわれました。
まず、申し込み
入り口ではスタッフの方が待っていましたとばかりに手続きを促してきて、待合室まで丁寧に案内してくれました。ここで提出したのは1次の合格通知書に同封されていた2次エントリーシートのみです。
待合室の雰囲気
まず受験する人の多さに驚きました笑
どれくらいの頻度でこのオーディションをやっているのかわかりませんが、私が手続きを済ませて待合室に着いた段階ですでに10組ほどの親子連れが待機していて、後からさらに20組くらいが続いていたので、相当な数が受験していることがわかります。(もちろん撮影は禁止といわれました)
会場内が撮影禁止の理由
オーディションの説明を後からされるわけですが、会場内での撮影が禁止の理由として、「個人情報が多くSNS等でアップされるのを防止するため」だそうです。そんなこといったって既に結構が情報がちょっとググれば出てきますけどね^^;
オーディション説明
待合室から10組ずつ別室へ連れて行かれます。
ここでは今回の2次審査の流れの説明と、テアトルアカデミーが輩出した先輩子役の活躍ぶり、オムツCMの出演状況などの説明を受けました。
オムツCMのテアトルの実績
全オムツメーカーの子役がなんとテアトル所属というお話。創設35年の老舗はダテじゃない
NHKのレギュラー子役は7割がテアトル
「いないいないばぁ!」や「お母さんといっしょ」などに出演している子役はレギュラーが半年交代で入れ替わるそうなんですが、7割がテアトル出身だそうです。へ~そうなんだ~と思いました。
カメラテスト
オーディションの説明が終わり、いよいよカメラテストです。
カメラが設置されたブースに通され、簡単な質問をいくつか受け答えし、その間膝の上に座っている子の表情を撮影します。
別に何かパフォーマンスをやれとか、そういったのはなかったです。
面接
別室に通され、またカメラの前で面接です。
「あれ、集団面接なんじゃ?」と思っていましたが、5組ずつ部屋に入って、1組が面接をやっているときに4組はその横で待っている感じ。
夫婦で参加してる場合は、どちらかの親が子と一緒に面接を受け、ひとりは後ろで待機といった感じです。
面接官って誰がやってんの?
結局、グループ面接風の個人面接だったわけですが、面接官は結構大マジメな表情でいろいろ紙に書いていました。
3人の面接官の前には肩書きが紙で書いてあって、
- テアトル赤ちゃん部門責任者
- 代表取締役営業部長
- とある雑誌の編集者
(多少ぼかしています)
質問内容
- 家ではどんな遊びをしているのか。
- この子の一番かわいいところはどこか
- もしCM出るならどんなジャンルか
こういった質問をされている間、カメラはわが子の顔だけをズームで撮影していて、その横でスタッフが子供の興味を惹くおもちゃ(アンパンマン)を持ってカメラ目線になるよう誘導していました。
オーディションの時間が10時だったので、ちょうど寝る時間帯でのオーディションだったため大して笑顔ではありませんでした笑
オーディション無事終了!
これで2次審査は終了です!
1週間で合否の通知が来るということで、それまではウキウキしながら待っていることにします^^
おまけ オーディションでの親の服装はどんなだったか?
もし受験したいな~と思っている人がいるかもしれないので、一応載せときます笑
見事にカジュアル一色でした笑
まあ、親が入社試験みたいにバリバリのリクルートでこられたらテアトル側も引くでしょうね笑
ちなみに会場内は土足禁止だったので、受験者もスタッフもみんな靴下か裸足でした。
おまけ2 みんな日本人?
スタッフはみんな日本人でしたが、受験者の中には1~2組の英語を話す親子がいたように思います。
まとめ
申し込んだきっかけが妻の「勝手に申し込んじゃった、テヘ☆」から始まったテアトルのオーディションですが、実際にオーディションまで行ってみると親子とも貴重な体験になったと思います。
赤ちゃん部門でエントリーできるのは0歳から2歳なので、受験できる時期もわずかですからね。子供が大きくなったらエントリーシートや合格通知書を見せてあげたいと思っています。