30代の彼女や奥さんをお持ちの男性の方は誕生日や記念日でバッグや財布を贈ろうかなと思ったときに、「どんなブランドを送れば良いのだろう?」と迷うことも多いと思います。
私も迷いに迷った挙句、財布にしようと決めましたが、何せブランドの事をよく知りません。
前はシャネルやグッチを送っておけばハズさないだろうと何も考えずに贈っていましたが、30代になると逆に「ヴィトンは20代が背伸びして買うもの」思うようになり、かえって買わなくなってきました。
ハイブランド(シャネルやグッチなど)のバッグを持つもがステータスだと思ってましたが、最近では多様化が進んでいて
”ハイブランド = 鉄板”
とはいえないんじゃないかと感じるようになってきました。
なので今回は、”それなりの値段でしっかりした物を贈りたい”をコンセプトに次の4ブランドの中からそれぞれどんなコンセプトなのかを調べてみます。
彼女や奥さんへのプレゼント選びで困っている方はこの記事を参考にいただけると幸いです。(ちなみに私はケイトスペードの財布を今回のプレゼントに選びました)
検討したブランド4社
ブランド名 | 発祥国 | メインターゲット | 価格帯 |
ケイトスペード | アメリカ(ニューヨーク) | 20代~30代の女性 | 3~5万円 |
フルラ | フランス(ボローニャ) | 20代~30代の女性、男性 | 3~5万円 |
マイケルコース | アメリカ(ニューヨーク) | 20代~30代の女性 | 3~5万円 |
トリーバーチ | アメリカ(ニューヨーク) | 30代女性 | 3~5万円 |
どのブランドも男性の私もそれなりに見覚えのあるブランドで、伊勢丹や大丸といった百貨店によく入っているイメージを持っています。
ですが、客層やコンセプトまではよくわかっていないため、ブランドコンセプトを中心にさらに掘り下げてみたいと思います。
1 ケイトスペード
アメリカニューヨークのブランドで創設者の元雑誌編集者だったケイト・スペードさんが旦那さんと一緒に立ち上げた会社
きっかけは自信が何年も探したが見つからなかった実用的なバッグを作りたかったのがキッカケ
ターゲットは20代から30代の女性で、OLさんが持っているのをよく見かけます。
価格帯は長財布が3万円代、バッグが4~5万円代といったところ。
値段の割にはしっかりした作りでバッグと財布で同じデザインのものを揃えることもできます。
また、ケイト・スペードは時期によりセール期間を設けていて、最大60%オフで購入することが可能です。
ケイト・スペードはどこで購入できる?
実店舗を日本で広く展開するケイト・スペードですが、コチラから最寄の店舗を検索することができます。主にルミネや伊勢丹にテナントがあります。
また、オンラインショップで購入することも可能です。
2 フルラ
フランスのボローニャ発のレザーグッズブランド
70年代からある歴史あるブランドで、「フランスのコーチ」的な印象(筆者の個人的感覚)
ブランドコンセプトは「伝統と革新の融合」「高品質で高機能な製品の提供」という、クラフトマンシップさが伺えるものとなっています。
レザーグッズからスタートしたブランドですが、小物からバッグ、ファッションまで現在では幅広い商品を展開しています。
シンプルで上品なデザインは特にOLに人気があり「ケイトスペードの次はフルラ」と同僚が教えてくれました。
また、メンズラインも同名で2014年から展開を始め、ビジネスマンをターゲットにした財布やバッグを男性の方も手にすることができるようになりました。
価格はハイブランドほどではなく(3~4万円)、シンプルで上品なデザインを好みだす30代からの男性は気に入るのではと思います。ただ、ジップアラウンドウォレットが苦手という方は敬遠するかもしれません。
フルラのセール情報
フルラもケイトスペード同様、セール期間を設けていて、最大で50%オフで購入することができます。
フルラはどこで買える?
フルラは世界中で人気が高く、銀座4丁目にある日本発上陸店舗からオンラインショップまで、購入しやすさはケイト・スペードよりも上です。
大丸や伊勢丹、高島屋、三越など実に多くの百貨店などで目にすることができます。
店舗情報はコチラ
3 マイケルコース
アメリカニューヨークのブランド
ブランドコンセプトは「ジェットセット・ラグジュアリー」です。コンセプト通りセレブを中心に人気があるブランドとよく謳われていますが、価格帯は前記2ブランドと大差ありません。
特徴的なのは価格ではなくデザインで、フルラと対称的なデザインで個性的なデザインのものが多いです。
価格帯は財布で2~3万円台と手に入れやすいですね。
セール情報
マイケルコースはどこで買える?
店舗検索はコチラで調べられますが、ケイトスペードやフルラがあるお店にはだいたいマイケルコースもあると見ていいでしょう。
4 トリーバーチ
アメリカニューヨーク発のブランド
とても個性的なデザインのものが多いトリーバーチですが、この会社が年齢を問わずに着られるスタイリッシュなファッションアイテムを作りたいという創業者のトリー・バーチさんの思いが伺えます。
ブランドコンセプトは「手の届くラグジュアリー」で、実際にパリス・ヒルトンやミシェル・オバマも着用していることから品質の良さ、上品さが伺えます。
価格帯は上記3ブランドを大差なく、手の出しやすい上質なブランドだと思っています。
トリーバーチのセール情報
セールは最大50%オフで手にすることができます。
トリーバーチはどこで買える?
店舗検索はコチラからできます。やはり多くのテナントを見ることができ、同様にオンラインショップも展開しています。
結論 シンプルさと機能性を重視してケイトスペードに決定!
見た目のシンプルさと機能性は子供を育てながらの買い物にも一役買ってくれる点
また、欲しい色がドンピシャであった点を考慮し、今回はケイトスペードの財布を購入することに決めました。
また、今回調べて分かった事ですが、上記4ブランドはいずれもセールでは半額で購入できる事、オンラインで購入もできるお手軽さが良いなと思いました。
次のプレゼントはバッグも良いな。もうちょっと歳をとったらトリーバーチが似合ってくるのかなと思いつつ本記事はここでおしまいにします。
誰か同世代の男性読者の参考になれば幸いです。