それもうくどい!いまだに「うわっ…私の○○…ヤバ過ぎ」っていう広告

・・・



煽り商法は絶賛好評中?

ども!年賀状をそろそろ買わないとな~とおもいつつ、結局記事を書いています^^;

数年前からよくこういう広告を見かけます。

おそらく皆さんも一度は目にしたことがあるかと思います。

「うわ、私の○○、低すぎっ…」

とか

「うわ、私の○○、ヤバすぎっ…」

とか、そういう類のいわゆる「煽り商法です」

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正直、それ見て「ああ、またこれか」と思ってスルーするのですが、あまりにも多くの広告がこの方法で画像作成するもんだから、最近は目に付くとイラッとさえしてきました。

間違ってもクリックしてなるものか。ですよ笑

なぜこの手の広告が長続きするのか

きっといい成果が出ているのでしょう笑
不安を煽られたその広告を見ていた人が、結果、広告をクリックして、商品購入までいたっているケースが多々あったので、他社も模倣しているに違いありません。
それではどうして、人は不安を煽られるとついついクリックしてしまうのでしょうか?
もしかしたら私も「うわ、私の胸、ヤバすぎっ…」的な広告があったらクリックしてしまうのでしょうか汗

多くの人が抱えているであろう悩みは心理的に訴求しやすい

不安を煽る事で効果が出やすいのは科学的な裏打ちがあります。
人にはたいていいくつか不安をかかえながら生活をしており、その悩みのうちコンプレックスと呼ばれるものは解消法として商品を購入することで悩みが解決できる。という一連の思考過程が成り立ちます。
それ故、この手の広告が多いのだと考えられます。
論より証拠!ひとつ例を出したいと思います。

ここに薄毛に効く薬があります

このようなキャッチコピーであなたはキャッチされないと思います。
私もキャッチされる気がしません。

ではこれはどうでしょうか。

「うわ、俺の前髪、最近薄くね?」

こんどはどうですか?
ちょっとはクリックしてみたくなりませんか?
この「うわっ」という感情表現がミソです。
心揺さぶるこの言葉でちょっとは揺らいでしまいますよね?

過度に弄ばないようにしてね!

他にもついついクリックしたくなるようなキャッチーな言葉、ありますよね。
それでもさすがにありふれてくるとゲンナリして逆にマイナス効果では?と思いますが・・・

皆さんも記事を書く際や広告を出す際は二番煎じくらいにして、真似しすぎでゲンナリされないようにしましょう。