無駄のないプロバイダ選び
皆さんこんにちは!プログラマ大家です!
皆さんはインターネットを利用するのに、どのプロバイダを選んでいますか?
インターネットに接続されている機器が年々増えていく中、ネット環境は当たり前になっていますが、それでも2年ごとに見直さないと損をするかもしれず
2年ごとに各社を検討するものいつまで続くのやら…
ちょうどプロバイダ契約が今月で2年経つので、auユーザである筆者目線のプロバイダ考察20152021です。
まずは、インターネットをするための手段(インターネットへのつなぎ方)から確認してみましょう。
自分のパソコンをインターネットに接続する方法まとめ
ADSL方式 ←既に過去の話
光回線方式 ←いまだ現役、というか現時点で最速
ケーブルテレビ ←いまだ現役
すっかり光回線が主流になってきて、下り速度がついに2Gbpsのサービスまで登場しています。
上記3つの簡単な説明から。
◆ADSLは電話線(モジュラージャック)を通してネットにアクセスします。家に電話線を引いていればある、シャッターのついているアレです。
◆光回線方式は最近の主流、もう戻れない、この速さ
◆ケーブルテレビはJ-COMに代表されるテレビとインターネットを専用ケーブルを引いて利用するものです。光回線同様早いです。
昔は「ブロードバンド」といって、ADSL以上の早いインターネット回線の事を「広い」と表現していました。(対義語は「ナローバンド」narrow band)
家にある固定電話「家電(いえでん)」も、光回線の普及でインターネット経由での通話ができるようになったため、高い料金を支払って固定電話を維持しなくてもよくなりました。
そして光回線はついに2人に1人以上の人が利用するまでになっています。
これらはプロバイダ業者と契約する事でネットにアクセスできるようになるわけですが、
次に、プロバイダとは何ですかね?というところからご説明します。
自宅~プロバイダ~インターネット
まず、何を契約すればインターネットが使えるのでしょうか。
自宅~プロバイダ間の契約がプロバイダ業者
プロバイダ~インターネット間の契約が通信業者
この2つの契約が、インターネットを利用するのには必要ですよね。
「契約が複雑だし、2年ごとに検討とか面倒だ」という人は割り切ってモバイル型もありです。
最近テレビでU字工事が”工事がいらない!”って言っているやつ笑
プロバイダの契約は出始めに大きくキャッシュバックキャンペーンを打ち出して囲い込み戦略をとるのが通例で、早く始めた人ほどその恩恵にあずかっているのが現状です。
かつては楽天モバイルも0円スマホをやっていました(今は終了しています)
こんどはソフトバンクがSoftBankAirをやっています。
キャッシュバック金額は35,000円なのでなかなか高額です。
ちなみに、SoftBankのルーターだからSoftBankスマホしか使えないとかではありません。
スマホ各社はもちろんパソコンにwifi機能があればどのパソコンでも無線インターネットとしてwifiを利用できます。
前者は各プロバイダ業者がしのぎを削ってユーザ獲得競争に躍起になっています。
後者はそんなに数が多くありません。NTTのフレッツ光、KDDIのauひかり、so-netのnuro光(関東圏のみ)、あとはケーブルテレビ各社くらいでしょうか。
金額的にわかりやすいのはauひかりでしょうか。
ただし、携帯電話やスマートフォンがauでなければ特にメリットはないです。
携帯やスマホがauの人は迷わずauひかりとそれを提供しているプロバイダ一択
せっかくauの携帯を使っているのであれば、通信業者でKDDIにしない理由はないですよね。
だって「スマートバリュー」の値引きは1,480円/月と、結構大きいからです。
一方でauユーザ以外の人は、フレッツ光やそれ以外の通信業者でも構わないんじゃないでしょうか。
金額的な目安は3,800がボーダー
auひかりの場合、どこのプロバイダと契約しても、プロバイダ料金+通信料金=3,800円なので、非常にわかりやすい。
それをややこしくしているのは、上述した「スマートバリュー」の適用条件だと思います。
スマートバリュー(お店の人は「スマバリ」と呼称していました)
通信業者はauひかりである(プロバイダは自由)
プロバイダ契約に「ひかり電話」をオプションで付与
この2つです。
つまり、3,800円の固定料金に500円で合計4,300円が実質の固定料金です。
これを高いとみる人は、さきほどのモバイル契約に変更した方が賢明です。
それでも、どうせ光ならと契約した「ひかりテレビ」が結構面白くてこのままでいいかなという結論に今はなっていますが笑
IoTって最近よく聞きますね。
Internet Of Things(世間訳:モノとしてのインターネットとかって訳してます)(個人的意訳:パソ以外のあんなものやこんなものもネット接続しちゃおう)
これから先、いろんなものがネットにつながっていく流れは変わりません。
もっと増えていく事からネット環境はもっともっとブロードになっていきます。
高い料金でナローな契約になっていないか、これからも定期的に無駄がないかチェックしていく必要はありそうですね。