公務員の不動産投資戦略とは?絶対に知っておかなければならない事

公務員の不動産投資戦略

公務員でも副業ができる理由

将来の不安、お金のこと

「公務員は”国民全体の奉仕者”であって、副業なんてもっての他!」

 

まったくその通りです。私たちの税金の3割以上は彼ら公務員の給与として支払われているわけですから、この国をよりよくする事にこれからも頑張って注力して欲しいと心から願っています。

 

 

 

ところで、公務員の”親”の視点に立って考えてみましょう

 

親からの資産相続の場合

不動産を経営している親もいれば、畑を持っている、山を持っている、株を持っている。いろんな親が公務員であろうと一般の方であろうといろいろな親がいます。
そのような親から相続といった形で不動産などの資産を相続した場合、相続した公務員は家賃収入といった形で不労所得を得る事になります。

異動先で自宅を複数所有した場合

また、国家公務員の場合、全国異動が基本ですから、全国を数年で渡り歩く事になります。
その時、異動先で自分用の安いマンションを買って住んでいたとして、また異動になったからと、人に貸した場合も家賃収入を得る事になります。

 

これらはすべて副業には該当しません。

 

もちろん、貸していた規模や得られた収入額にもよりますが、猫も杓子もすべての賃貸が副業だから禁止!という訳ではなくて、ある程度の”常識の範囲内”であればOKという事になっています。

 

この”常識の範囲内”というのがミソです。(後述します)

 

これは相続に限った話ではなく、普通に投資として行った家賃収入も該当します。

 

貯金を資産運用した場合

例えば毎月せっせと貯金をして、そのお金で株を買い、運用益がでたとします。これは”雑所得”という扱いになり、給与収入とは別の収入になります。

 

自分の貯金で車を買おうと、株を買おうとそれは自由な経済行為です

 

公務員も人間ですから、親もいますし、貯金もします。直単な話、貯金の利子でさえも禁止なんて乱暴な法律があったとしたら、公務員なんて初任給もらった半年後の利子が発生した段階でアウトになってしまいます(笑)

 

そのような事が起こらないよう、”常識の範囲内”であれば副収入は認めてあげようというのが公務員法をはじめ各規則で謳われています。

 

それを正しく理解し、うまく活用する事は法律違反でも、規則違反でもありません。

 

つまり、

正しく各種法令等を理解し
適切な範囲(=常識の範囲内)で
戦略通りにやる

 

これが、公務員ができる自分の人生を自分のものとして生きる方法だと考えています。

 

この事をよく理解しないまま、「公務員だから何もできない」とか思考停止になってしまうのはもったいない話だと思いませんか?

 

 

老後の不安は公務員だってある

老後の不安、お金のこと
老後の不安だけが増す現代社会において、不動産投資は大きな注目を集めています。
少子高齢化による年金制度維持が難しく破綻秒読みだとか、退職金がどんどん削られ年々先輩たちの退職金が減っているのを目の当たりにしていると自分の退職金はいくらになっているのやらとか、公務員には公務員なりの不安があります。将来死ぬまで安泰とはいかないのが現代の公務員事情です。それはそうでしょう、その理由に公務員の天下りはなくなっていませんし、将来安泰なら、天下りなんてしません。

 

天下りできる幹部はまだ良しとして、天下れない下級職員は退職後は悲惨

こんな事言いたくもないし想像したくもないでしょうが、薄々気づいている人いない人、等しく定年はやってきます。
僅かな退職金を渡され、年金受給年齢までの5から10年は再就職をする訳ですが皆が皆、現役時代と同様の収入を得られるはずもなく、警備員だったり、アルバイトだったりをして生活をしていく事になります。
そんな先輩たちを見送る側の現役世代はただ手をこまねいて何もしない人が多いなと現役時代は感じておりましたが、それは公務員という”安定思考”の産物であると私は考えております。

 

 

 

 

 

着実に資産を増やし続ける公務員

着実にお金を増やし続ける公務員
副業禁止に抵触せず、公務員という安定した身分のまま資産を増やし続けている公務員がいるものまた事実です。
処分を受ける人、処分されずに合法的に資産を増やし続ける人、いずれも同じ公務員という身分であるにもかかわらずこの”差”はどこにあるのかを徹底的に検証します。
あなたがもし公務員ではなく、会社員だったとしても会社によっては副業禁止であったり、公務員同様の縛りがある場合考え方の本質は同じですので、ぜひ読み進めていって欲しいと思います。

 

 

このサイトに不向きな人

学者か哲学者か、お前は

逆に読み進めていってほしくない人はどのような人でしょうか。
このような人はもう、このサイトを見なくて結構です。お互い不快な思いをしますし、何よりお金よりも大事な時間を失う事になります。

不動産投資にまったく興味がない人
リスクとリターンを正しく認識できないか、しようとしない人
他の人と同じ事に快感を覚える人

 

私自身、将来への不安から公務員時代にアパート経営を実践し不労所得を得るまで色々な事を学び、多くの人や同志と出会い、不動産投資に興味があるという方々にも同様に公務員のアパート経営について教えあったりしてきた中で、不幸にもその一歩を歩みだせない人にはどうやら特徴があると感じました。その共通点が上記のような点で、はっきり言ってそういう人種の人は存在しますし、非難するつもりもありません。ただ、それだけです。

 

実践した経験からのみ得られる果実

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ【オットー・フォン・ビスマルク(初代ドイツ帝国宰相)】

こんな格言を知ってか知らずか、色々なノウハウ本を読み、広い知識を得たものの、確固たる判断力を得るまでにいたらない頭でっかちがいるのもまた事実なわけで。

 

「そのうちやろう」
「時が来たらやろう」
「万全の知識と環境が整ったらやろう」

 

それはまるで用意周到で賢いように見えるかもしれませんが、私の経験上これらのセリフを吐いた人間で実践できた人はいません。
はっきり言って、先延ばしの口実だと思います。それは、この言葉が持つホンネは自分自身が今決断をしなくてもよい理由を与えているだけに過ぎないのです。

 

勘違いしてはいけません。決断する時期が早いのではありません。

 

あなたは今、この瞬間、決断できなかっただけです。

 


 
 
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